海 ルアーキッシング ヒラミング

寝袋

2014年06月28日 15:18

 6/26~27 新潟県北部 砂浜

 もちろんヒラメ狙いである。

前夜はメバリングで楽しんだ。

小メバルは沢山釣れて、最大は26cmであった。



朝マズメ   ヒラメを狙う。



釣れず!  一回だけバイトがあったがノセられなかった。


で、かねてから計画していた「ルアーキッシング」の開発ですよ。

まあ使うのはワームですけどね。

タックルはアジング(メバリング)に使っているものを使用しました。

ライン
PE  0.3号(7.2lb)
リーダー  フロロ 1.2号(5lb)



小アジ 5号


主に使用したワーム
エッグチェーン(7玉分)


ガン玉
3B~5B   針から20~30cm




エッグチェーンは3玉目まで針を刺す




結果から言うと釣れました。



去年出会って話しもした翁にまたもや遭遇。

おれ 「去年もここで話ししたんですよー。」

翁 「憶えてないなあー、すぐ忘れっちまうから、へへへ。」

翁 「どっから来なすった?」(去年と全く同じ質問)

この翁、キス釣りがめっちゃうまい。地元の主。

ご老体なのにキスのアタリに機敏な反応。一打一匹である。




で色々試して一番釣れた方法。

初めずる引きしてみたが、一瞬のバイトの合わせが難しい、超反応を要する。

もしくはたまたま針まで飲み込んで引いたのを合わせて引っ掛ける感じだった。
(もちろんアタリはある。サビキはこちらの釣り方)

一瞬ついばんでは吐き出すという食べ方のようだ。

アタリ自体は、そこにいればすぐという感じだった。

そこで連続したボトムバンプにしてみた。

例えるなら、鯵のアタリがあったときの合わせのような

ピッとしたすばやいトゥイッチ的なアクションを繰り返すこと。

底をとり、オモリが底に付いている時間は1~2秒くらい。

そしてトゥイッチバンプを繰り返す。

強さと速さは、スナップの効いた手首の返しでラインを一瞬でピッと張り、

オモリの重さを感じるくらいで10~15cm浮かすイメージ。

アタリをとる間もなく釣れてしまうが、ずる引きより効率が良かった。



20数匹釣れました。でも合わせて5時間以上はしてました。最大は20cmくらい


サビキには負けますが、ルアーキッシング感を味わえ楽しめます。

釣った結果、針はやはりキス用のがいいと思います。

飲み込まれると口が小さいのでアジ用だと軸が短く外しづらいです。

先の細いストレートなプライヤーも必要だなと思いました。針外しがあればいいか。




他のアジング、メバリングワームも試しました。頭の方を少しちぎって短めにします。

釣れましたが自分が持っていたのではエッグチェーン最強でした。

2cm~2.5cmくらいですかね。あまり短いと来ません。

色は目立つ色がいいです。エッグチェーンの白+ラメが良かったです。

透明系ワームは反応薄でした。

細いイソメワームがやはりいいような気がします。赤より茶とか緑のがいいと思います。




ああ、ちなみにヒラメは 日本海に沈む夕日が綺麗でしたよ。朝日も暑かったなあ。



キスを釣りかえったのは初めてでした。

ほんっとにうまいですね!!

ぷりぷりのとろける身


ふわっと魚の甘み


家族にも大好評でした。

家族「身がいっぱいあってぷりぷり、天婦羅屋で買ってくるのよりうまい!」

いやー日焼け(ほぼやけど)して頑張ったかいがありました~^^

家族「で、かねてから注文してあるヒラメは?」


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